UTM開発

★FlightPILOT のUTM を使うと・・・

人や商品を
◎省経費にて、高速で、遠距離まで
◎優しく、安全に
運ぶことができます。

★FlightPILOT のUTM を使うと・・・

出典:https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/2011/02/news057.html

用語としては、上の囲みの通りですが、簡単に一言で言えば、UAS とはカーナビの空中版のようなもので、UTM とは、各UAS 上で飛行している各社ドローンを、一段高いところから統括する「自動管制」のようなシステムを言います。

【FP 社のUTM はどこがすごいのか?】

その1「省経費、高速、遠距離」の仕組み

 私有地の上空をドローンが飛ぶ際に所有者の許可が必要かという問題については、別添通知(参考資料)のように「ケース・バイ・ケースで判断」となりました。以前は、ドローンの飛行では全ての場合に許可が必要で、かなり軽減されているとは言え、相変わらず大きな制限があるのは事実です。
 そのため、一般的なUAS では、基本的に道路や河川などの上を飛行するように設計されています。ところが、山間部などでグネグネ曲がった峠道の上をなぞって飛行する場合のように、全てのケースでそれを適用するのは非合理です。
 当社UTM では、配下のUAS に対し、市街地(人口密集地)では基本的に道路や河川の上を飛行し、山間部では高圧線に干渉しない高度にて「最短距離」で飛行できるように、自動的に設定し、指示します。そのため、目的地までより速く、無駄な飛行をしなくても済むために充電回数も少なくすみ(経費削減効果)、一方、フル充電の場合には、遠距離まで飛行できます。
 また、前記のように、市街地については道路や河川の上をドローンが次々と行きかうことになりますが、例えば、ドローンの下に別のドローンが飛行した場合に下のドローンが叩き落されることがあります。それらを防止するために、ドローンが立体的に時間差を持って交差するような経路を自動で設定します。

その2「優しく安全に」の仕組み

 上記のように、市街地周辺では道路・河川上にドローンが錯綜して多数飛行することが想定されます。その際に絶対に避けなくてはいけないことが「他機との空中衝突→墜落」です。ところが、普通のUAS では、経路は生成してくれても、他機の動向までは教えてくれません。特にドローン搭載カメラの死角となる、後方からぶつかってこられたらどうしようもありません。このUTM では、配下のドローンの動向はもちろん、リモートID(Bluetooth 無線でドローンの自機位置を発信)から推測した他社のドローンの位置や、さらに局地的なビル風、突風や竜巻などの気象条件も合わせて表示するとともに、「それらを自動的に回避する立体的なルート」を生成します。
※将来的には「操縦に介入した自動危険回避システム」も実装する予定です。

 また、これらの生成経路については、高速道路の流入口のような、なめらかな経路で示しますので、その経路にそって操縦することにより「搭載商品などに、大きな揺れや衝撃が及ばない」ような仕組みとしています。
※将来的には、例えば乱暴な運転をしてもUTM 側で吸収して、安全な運転に置き換えてドローンに伝えるというようなシステムへの拡充も考えています。

お問い合わせ

ドローンの販売や修理だけでなく、代理店募集も行っております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

TEL 0956-80-4625

お問い合わせフォームはこちら